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株式会社恒川工業 BOMIEL導入ストーリー #1

2025.2.6(木)
恒川工業は岐阜県美濃加茂市に本社を置く産業用機械製造業者です。1973年に創業し、モノづくり一筋で歩んで参りました。現在は日本国内だけでなく中国とタイにも拠点を構え、高品質なオーダーメイドの生産機械を一貫対応で製作しております。

当社ではBOMIELをベースにカスタマイズ開発をやっていただき、ほとんどの業務フローをシステムに乗せることに成功しました。TPS (Tsunekawa Product Status System) とリネームさせてもらって、事務員から現場の職人まで全員が利用できるシステムとなっています。

部品表や工程指示を紙ベースで
管理するこれまでのやり方に限界を感じていた。

当社は部品表をベンダーから受領し、それらをベースに加工指示や組立指示を出しています。これまでは部品表や指示書をすべて紙で印刷しており、大量の紙がホワイトボードに貼り付けられていましたが、部品表の更新が頻繁に入るケースにおいては、最新版を追うのが非常に困難でした。その結果、加工のやり直しが起きたり、組立工程を始めようとしたけど部品がない、といったトラブルが頻発していました。

また、部品を受領したり工程が終了したといった作業の実積は、紙に蛍光マーカーで線を引いて消し込んで、それを後から集計するというやり方でした。しかしながらこれでは実績が確認できるようになるまでに非常に時間がかかり、作業がどれくらい進んでいるのか、確認することが困難でした。

当社は事業の拡大に伴って受注を増やしていくフェーズにありましたが、これまでの部品表の管理方法では限界を迎えていることは明白であり、システムをベースにした業務フローに切り替えることが急務でした。

他社のシステムでは現場への定着が困難だった。

これまでにもシステムベースの業務へ切り替えようとチャレンジしたことはありました。業界でもよく使われていると言われているシステムを当社も入れていますが、残念ながらすべての機能を使いこなすことができず、業務自体はそれまでと変わることはありませんでした。

現場へのヒアリングを実施しましたが、ユーザーインターフェースが大きな課題になっているようでした。

まずは操作の煩雑さが問題として挙げられました。同システムは非常に多機能であるが故に、画面上に大量のボタンがあり、どこを触ったら何が起こるのかが覚えられないようでした。また、必要な情報に辿り着くまでに複数回の操作を経なければならず、時間に追われている現場の職人にとっては受け入れることが難しいようでした。

さらにもっとシンプルな問題として、文字が小さいことが挙げられました。現場には比較的高齢な方もいるため、画面上の文字サイズが小さく読みづらいと、それだけで仕事にならないと諦められてしまうようでした。

これらの課題を克服した上で、当社の業務を満足できるようなシステムなんて導入できるのか、できたとしていくらになるのか…と半ば諦めていたところにアールワンテクノロジーさんを紹介してもらいました。

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